陣内智則「すごい!」 カンボジアの発展ぶり、5時間の道のり→なんと5分に短縮
お笑い芸人・陣内智則が3日、神戸市内で行われた『国際協力70周年記念事業キックオフ・イベント in Kobe』(外務省・JICA共催)の総合司会を、亀井京子アナウンサーとともに務めた。 【写真】「国際協力70周年」亀井京子&中野美奈子アナ、又吉直樹ら多数登場 日本が開発途上国を支援するODA(政府開発援助)開始70周年を記念したイベントで、神戸・兵庫ゆかりのタレントたちが集結。「僕も一緒に勉強していきます!」と張り切った陣内は、ミルクボーイが「いまODAをいただきました!」とボケながら登場すると、すかさず「あかん、返して!」とツッコんだ。 「陣内智則と学ぶ『今さら聞けない!ODAってなあに!?」と題したプログラムでは、地元の学生たちを交えて本気トーク。カンボジアで完成した橋が「きずな橋」や「つばさ橋」と名づけられ、それまで「車で5時間かかっていたのが、なんと5分になった」と明かされると、「すごい!」と驚きの声があがった。 今後のODAについて学生から「SNSなどを使って伝えていくのがわかりやすいのでは」と意見が寄せられ、YouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」とのコラボ発信にも期待が寄せられた。陣内は昨年、上海、台北、ソウルでアジアツアーを開催したばかりで「仕事柄、海外に行かせてもらう機会も多い。僕ができることを考えていきたい」と刺激を受けた様子だった。 ビデオメッセージを寄せた上川陽子外務大臣は「新しい時代の国際協力を次の世代とともに創りあげていきたい」とメッセージ。会場には穂坂泰外務大臣政務官らが駆けつけた。