沖縄県でマリンレジャーに伴う事故で8人死亡(6月~8月)海保がライフジャケット着用呼びかけ
沖縄テレビ
県内ではマリンレジャーに伴う事故でこの2か月間に8人が亡くなっていて、第11管区海上保安本部がライフジャケットの着用と注意を呼びかけています。 第11管区によりますとおとといまでの2か月あまりで発生したマリンレジャーに伴う事故は25件でこのうち8人が死亡し、1人が行方不明となっています。(6月25日~8月27日) 事故の際ライフジャケットを着用していた場合、生存率が93%だったのに対し、ライフジャケットをつけていなかった場合は64%まで低くなったということです。 第11管区では、マリンレジャーを楽しむ際にはライフジャケットを必ず着用することや、酒を飲んだあとや体調が優れない時には海に入らないことなどを改めて強く呼びかけています。
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