自民・森山幹事長がさっそく新潟・長岡市長選候補者を激励 「出馬に深く敬意」とファクス
自民党の新しい幹事長になったばかりの森山裕氏から30日午後、新潟県長岡市長選（10月6日投開票）の候補者の選挙事務所に激励の文書がファクスで届き、話題になっている。森山氏の事務所は産経新聞の取材に「文書を送ったことは事実」としており、選挙事務所の担当者は「突然のことで驚いた」と話している。 文書が届いたのは30日午後4時前。「長岡市の発展と課題解決のため、戦いに臨まれましたことに深く敬意を表します」と記され、「私（森山氏）も、安全で安心な社会、安定した生活のできる長岡市をめざし、精魂込めて頑張ってまいります」とつづっている。 文書によると、森山氏が財務政務官などを務めていたころに、候補者も財務省に勤務。候補者は平成14年まで、同省総合政策課の課長補佐を務めていた。 文末には鹿児島県の桜島のイラストとともに「自由民主党幹事長 衆議院議員 森山裕」と記され、森山氏の印鑑が押されていた。
