松本圭佑

　プロボクシング大橋ジムは27日、6月25日に東京・後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル117」の対戦カードを発表した。 　映像配信サービス「Lemino（レミノ）」で無料生配信される同興行では、日本フェザー級タイトルマッチ10回戦で同級王者・松本圭佑（大橋）が同級11位・藤田裕史（井岡）を相手に防衛戦を行う。 　WBOアジア・スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦では同級王者ユン・ドクノ（韓国）に同級1位・帝尊康輝（一力）が挑戦する。 　さらには今春大橋ジムからプロ転向したトップアマ4選手がデビュー戦に臨む。22年世界ユース選手権金メダリストで高校6冠の坂井優太（大橋）は韓国スーパーバンタム級3位キム・ジョン（韓国）と対戦。 　また、アマ全日本優勝の田中空（大橋）は韓国ウェルター級8位 キム・ドンヨン（韓国）と、アマ全日本優勝の田中将吾（大橋）が東日本新人王優勝の高熊龍之介（松本ACE）と、アマ全日本優勝の大橋廉（大橋）はそれぞれ6回戦を予定している。 　チケット詳細は大橋ボクシングジムHPwww.ohashi－gym.comまで。