お盆の渋滞予測 中央道相模湖IC付近で最大45キロ、上りは14日からピーク
(5)8月10日・東名上り大和トンネル付近を先頭に最大35キロメートルの渋滞
大井松田ICから横浜町田IC間を走る場合、渋滞のピークは午後7時で、通常時の約3倍、約1時間20分かかる見込み。 【対策】大井松田ICを午後2時以前か翌0時以降に通過する場合の所要時間は約25分と予測、これら時間帯の利用を推奨。
(6)8月11日・名神上り大津IC付近を先頭に最大35キロメートルの渋滞
茨木ICから大津IC間を走る場合、渋滞のピークは午前8時から12時で、通常時の約5倍、約2時間25分かかる見込み。 【対策】茨木ICを午前6時以前か午後7時以降に通過する場合の所要時間は約30分と予測、これら時間帯の利用を推奨。
(7)8月15日・神戸淡路鳴門道上り舞子トンネル出口付近を先頭に最大35キロメートルの渋滞
津名一宮ICから垂水JCT間を走る場合、渋滞のピークは午後5時で、通常時の約4倍、約1時間45分かかる見込み。 【対策】津名一宮ICを午後1時以前か午後11時以降に通過する場合の所要時間は約25分と予測、これら時間帯の利用を推奨。
◇ 高速道各社は、これらの情報から渋滞が発生する時間帯を避けて移動したり、9日木曜日と10日金曜日に変更されたETCの休日割引(通常は土日)を参考にするなどの工夫を呼び掛けています。また、下り坂から上り坂に変わる「サグ部」での速度低下による渋滞発生のおそれがあり、速度維持への配慮を求めています。 (※図は高速道各社のデータから)
---------------------------------- ■高越良一(たかごし・りょういち) 信濃毎日新聞記者・編集者、長野市民新聞編集者からライター。この間2年地元TVでニュース解説