<明日のブギウギ>趣里“スズ子”、生瀬勝久“タナケン”との共演に気が乗らない中…アメリカ兵と歩く富田望生“小夜”と会う
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第16週「ワテはワテだす」第73回が1月16日(火)に放送される。 【写真】スズ子(趣里)に興奮気味に話す愛助(水上恒司) ■第73回の内容を紹介 「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。 第73回では―― 喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との共演に気が乗らないスズ子(趣里)だったが、愛助(水上恒司)はその話を聞いて興奮し、スズ子を応援するという。 ある日、秋山(伊原六花)が大阪からやって来る。秋山から大阪の人たちの近況を聞いていると、ちょうどその時、小夜(富田望生)がアメリカ兵と一緒に歩いている姿を見かけ、スズ子は追いかける。 そんな中迎えた舞台稽古初日。スズ子は緊張の面持ちで稽古場へと向かう。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「ブギウギ」とは 趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。 ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。