パリ五輪代表 アーチェリー古川高晴選手(青森市出身) 「金メダルを目指して」母校で公開練習
アーチェリー男子日本代表でパリオリンピックに出場する青森市出身の古川高晴選手が母校で公開練習を行いました。 3日に近畿大学で練習を公開した古川選手。共にパリを戦う中西絢哉選手、野田紗月選手と練習に取り組みました。 古川選手は2012年のロンドン大会で銀メダル、2021年の東京大会では、個人・団体ともに銅メダルを獲得。今回のパリオリンピックで実に6大会連続のオリンピック出場となります。 大会に向けコンディションは上がってきているとし、金メダル獲得に自信をのぞかせました。 【古川高晴選手】 「東京オリンピックが終わってから、次はパリで金メダルを取るために、金メダルを取るための練習をしてきたので、本番でも自分の力を発揮して、金メダルを目指して頑張りたいと思います」 今後は、開会式前日の25日から始まる競技に向け、東京での合宿を経て、20日にパリに向かいます。