【巨人】高橋優貴が3軍戦で6回2失点も「直球の質、力強さが足りない」打線は15安打11得点で大勝
◆独立リーグ交流戦 BC神奈川2―11巨人3軍(25日・相模原) 巨人の3軍は、BC神奈川戦に15安打で11得点を奪って大勝した。「1番・遊撃」で先発出場した中田歩夢内野手の中堅への2点適時三塁打や、8回から途中出場した育成ドラフト4位・田上優弥内野手の2安打3打点の活躍などで快勝した。 先発の高橋優貴投手は、2、3回と先頭打者の安打から1点ずつ失ったが、4回以降は無安打に封じて6回で95球を投げて6安打2失点、4奪三振。課題の制球面でも1四球にとどめて先発の役目を果たしたが「カットボールをある程度使うことはできましたが、直球の質、力強さが足りないと思いました。次の登板までに直球の質、力強さを追い求めて練習していきたい」と語った。
報知新聞社