歓喜に沸いたステファン氏（右）とコストナー氏（左）は、表彰式で勝利のダンスを披露した。写真：金子拓弥（THE DIGEST写真部）

　フィギュアスケート全日本選手権第３日が12月23日、長野・ビッグハットで行なわれた。男子フリーは、ショートプログラム（SP）１位の宇野昌磨が193.35点をマークし、合計298.04点で２年連続６度目の優勝を飾った。２位には今季グランプリ（GP）ファイナル銅メダリストの鍵山優真、３位には山本草太が入った。 【動画】「本当に信じられない！」ランビエール氏＆コストナー氏が披露した“勝利のダンス”をチェック！ 　表彰式ではまさかの出来事が起こった。宇野のコーチを務める2006年トリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエール氏と、今季から鍵山のコーチを担う2014年ソチ五輪銅メダリストのカロリーナ・コストナー氏が手を取り合って歓喜のダンスを披露したのだ。 　 　この貴重なシーンを日本スケート連盟が「男子シングル表彰式 勝利のダンス」との文面とともに、公式インスタグラムで紹介。フィギュアスケート界のレジェンドふたりがノリノリで体を揺らすと、会場は盛大なと拍手と歓声に包まれた。 　動画をチェックしたフォロワーからは反響が続々。「本当に信じられない」「なにこの夢みたいな光景は！」「絵になるわぁ」「めちゃくちゃ嬉しいです」「ニヤニヤが止まらない」「神レベルの舞」「何度も見ちゃう」「最高すぎる～」「いろんな意味ですごい全日本でした！」といったコメントが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部