『ブギウギ』初登場の田中麗奈、まさかの連続出演で「ギャップすごい」驚きの声続出
歌と踊りを愛するパワフルなヒロイン・福来スズ子の波乱に満ちた人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』（ＮＨＫ朝ドラ）。２月１２日放送の第９２回では、「ラクチョウのおミネ」を演じる田中麗奈が初登場を果たした直後、同局の料理番組にも続けて出演し話題を呼んだ。 【写真】靴磨きの少年を見つめるスズ子 スズ子（趣里）の新曲『東京ブギウギ』は大ヒットを記録し、日本中に「ブギの女王」の名が知れ渡る。マネージャーの山下（近藤芳正）は、このヒットに続く次の曲が大切と考えるが、作曲家・羽鳥（草彅剛）は多忙のあまり新曲に取り掛かれずにいた。 ある日取材を受けたスズ子は、社会問題とされていた「パンパンガール」について意見を求められる。記者に「生きるためにしてることを、他人がとやかく言えまへん」と言い切ったスズ子だが、その取材が元となり、界隈を取り仕切るおミネ（田中麗奈）に怒鳴り込まれるのだった。 今回の放送では、田中麗奈演じる「ラクチョウ（有楽町）のおミネ」が初登場。初対面のスズ子に対し「アタイらを甘く見たら承知しないよ！」と迫力たっぷりにすごむシーンが描かれた。 そして、その直後に放送された同局の料理番組『平野レミの早わざレシピ！』にゲスト出演した田中。役柄とは打って変わり、朗らかな姿を見せたことから、ＳＮＳ上では「演技のときと素のギャップすごい」「田中麗奈さん迫真の演技からのレミさん」「ドスの効いた声で啖呵を切ったおミネさんとはまったく違う穏やかな笑顔の田中麗奈さんｗ」といった驚きの声が続出していた。 放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。２月１３日放送の第９３回では、記事の内容が気に食わないと怒るおミネの誤解を解くため、スズ子は有楽町に向かう。 文／つちだ四郎
