夏の高校野球静岡大会組み合わせ決まる 106回目の夏も大混戦 加藤学園 浜松開誠館 藤枝明誠が軸か【ブロック別対戦相手全掲載】
■【Aシード東海大静岡翔洋、Bシード日大三島、Cシード駿河総合、掛川西ブロック】 昨夏準優勝校で春ベスト4の東海大静岡翔洋がAシードとなったこのブロック。Bシードは名将・永田裕治監督率いる日大三島、Cシードに駿河総合、掛川西が入りました。こちらも東部の富士市立や沼津東、西部の浜松城北工、袋井と新チームになってから結果を残している学校が名を連ねます。 ■106回目の静岡の夏も大混戦 代表校争いは、第105回大会以上に大混戦の模様です。その中で、軸とみられるのが、春連覇で悲願の夏初出場を狙う加藤学園、2年連続出場を目指す浜松開誠館、さらに昨秋優勝の藤枝明誠の3校。さらに、Aシードの静岡、東海大静岡翔洋に加え、日大三島も甲子園切符を狙います。また、静岡県内最速タイ最速152キロ右腕・小船翼投手を擁する知徳の戦いにも注目が集まります。 第106回全国高校野球選手権静岡大会は6月30日、草薙球場(静岡市駿河区)で開会式が行われ、1回戦は7月6日から、順調にいけば29日に決勝戦が行われる予定です。
静岡放送