侍J、アメリカ戦で1イニングに3死球受ける...栗原倒れ込みドーム騒然、小園3ランで突き放すも【プレミア12】
■ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本ーアメリカ(21日 東京ドーム) アメリカとのスーパーラウンド初戦、3-1とリードして迎えた7回裏の攻撃で日本が1イニング3死球を受けた。 5番手・ A.ドゥルーリーに対し、先頭の佐野が中前安打を放ち、代走・五十幡が送られるもけん制球に誘い出され1死。続く坂倉は5球目のカットボールを背中に受ける死球、さらに6番手・Z.ミルズの初球は桑原の左ひじに直撃する連続死球で一、二塁。ここで小園がライトスタンドへ今大会1号3ランを放ち6-1と突き放す。 さらに辰己が左前安打を放ち、盗塁決め得点圏に進むと、7番手・C.ビューから5番・栗原が右肩甲骨付近に死球を食らい、このイニング計3死球を受けた。栗原はしゃがみ込み、ドームは一時騒然となり、一部ブーイングも飛び交う状況に。 その後、2死一、三塁の好機は牧が左中間への中飛に倒れ2者残塁となった。