20歳カマヴィンガ、レアル・マドリードとの契約を2029年まで延長!加入から2シーズンであらゆるタイトルを獲得 | ラ・リーガ
レアル・マドリードは7日、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(20)との契約を2年間延長したことを発表した。新契約期間は2029年まで。 レアル・マドリードはFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエスに続いてカマヴィンガとの契約も延長。契約解除金はチーム内の他の主力選手たちと同様に、10億ユーロ(約1600億円)に設定されている。 今月10日で21歳となるカマヴィンガは、2021年夏に移籍金3000万ユーロでレンヌからレアル・マドリードに加入し、いきなりラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献。とりわけCLの決勝トーナメントではPSG、チェルシー、マンチェスター・シティを相手に、主に途中出場から中盤のプレーにダイナミズムを加え、劇的勝利を引き寄せた。また翌シーズンにはコパ・デル・レイ、スペイン・スーパーカップ、UEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップも制して、わずか2シーズンでレアル・マドリードが獲得可能な全タイトルを手中に収めている。 カマヴィンガはインサイドハーフ、ボランチを本職とする中盤の選手で、本人は嫌っているものの左サイドバックとしてもプレー可能。高い技術、激しくスピードあるアップダウンが売りの選手で、レアル・マドリードではこれまでに114試合に出場している。