映画『デューン 砂の惑星PART2』場面写真

　ティモシー・シャラメが主演する映画『デューン 砂の惑星PART2』より、全宇宙の命運を賭けた最終決戦が描かれるスぺシャル予告、ティモシーが日本に向けて送った特別メッセージ映像、新場面写真7点が解禁された。 【動画】ティモシーからのメッセージ到着！　『デューン 砂の惑星PART2』スペシャル予告 　本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描き、第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞した『デューン 砂の惑星』（2021）の続編となるSFアクション作品。監督は、『メッセージ』『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマー。全編IMAX撮影された。 　前作に引き続き、ティモシーが主演を務め、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンらが共演。さらに、本作から『エルヴィス』のオースティン・バトラー、『ミッド・サマー』のフローレンス・ピュー、『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥも加わった。 　砂の惑星デューンを舞台に、100年続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の陰謀により、アトレイデス家は全滅。しかし、最愛の父とすべてを失うも、王子ポールは生きていた。ついに復讐の時―。運命の女性・砂漠の民チャニとポールの、全宇宙を巻き込む最終決戦が始まる。 　スぺシャル予告は、チャニ（ゼンデイヤ）から「自分を見失わないで。私はここにいる」と告げられたポール（ティモシー）が「僕はポール・アトレイデス。この惑星（デューン）を救う者だ！」と声をあげ、救世主としての意識が芽生え始め覚醒していく姿が収められている。 　そんな彼の前に立ちはだかるのは、デューンの新たな支配者として送り込まれた、宿敵ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド＝ラウサ（オースティン・バトラー）。ポールとラウサの緊迫した決闘シーンや戦いを見つめる皇帝の娘イルーラン（フローレンス・ピュー）の姿が描かれていくほか、広大な砂地に生息する巨大砂虫サンドワームによる大迫力の総攻撃シーンが展開。砂漠の民たちが複数のサンドワームに乗っている、これまで観たことがない映像が披露される。 　さらに銃撃、爆撃が飛び交う大迫力の決戦シーンも満載。そして終盤では、謎の女性による「覚悟して、これから大変なことが起こる」という意味深なセリフが流れる。果たして、戦いの向かう先は“希望”か、それとも“破滅”か。全宇宙の命運を賭けた最終決戦に期待が高まる。 　昨年11月に主演作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプロモーションで来日を果たし、日本中を熱狂させたティモシー。来日を待ち望んでいたファンへの神対応も話題となった彼が、この度、日本のファンへ向けた特別メッセージ映像が到着。洗練されたファッションのティモシーが「ティモシー・シャラメです。今日本にいます。皆さんに『デューン 砂の惑星PART2』をやっと劇場で見てもらえることが嬉しいです」と笑顔で語りかけている。 　併せて解禁された場面写真7点は、救世主として覚醒していく凛々しいポールや、彼の身を案じるあまりどこか不安そうなチャニ、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れなど、本作の壮大な世界観と迫りくる最終決戦を感じさせる印象的な場面の数々。顔に不思議な紋様が描かれ神聖なオーラを漂わせるポールの母レディ・ジェシカ（レベッカ・ファーガソン）、多くの砂漠の民を率い、ポールを受け入れるリーダー・スティルガー（ハビエル・バルデム）など、前作から続いて登場するキャラクターを写し出したカットも。 　さらに、ポールの因縁の相手である皇帝、その娘である荘厳な雰囲気の皇女イルーランや、暗闇から不気味に姿を現す残虐なフェイド＝ラウサなど、ポールの前に立ちはだかる新キャラクターたちの姿も切り取られている。 　なお、本作のムビチケは1月12日より発売開始。価は1600円（税込）。 　映画『デューン 砂の惑星PART2』は、3月15日より公開。