40代以上の女性の「冬の楽しみ」。冬ならではの魅力6つ
寒い日が続きますが、冬には冬の楽しみがあるもの。40代以上の女性は、どんな「冬ならではの魅力」を楽しんでいるのでしょうか?
冬に楽しみたいことは?
40、50代の女性が多いmi-mollet(ミモレ)読者に、「冬の楽しみ」についてアンケートをとったところ、さまざまな回答をいただきました。 そこには、主に6つの傾向がありました。
冬の楽しみ1:「冬の味覚」を堪能する
・毎年恒例で、親友と市場に行って「セイコガ二(セコガニ)丼」を食べている。新鮮なカニを市場で食べるのは、格別。 ・お鍋を毎週のように食べる。トマト鍋、豆乳鍋など、色々な鍋にする。 ・日が落ちる前の時間から、ベランダにテーブルとイスを出して、寒い中、鍋を食べるのが楽しみ。鍋とお酒で体が温まると、冷たい風が心地よくなる。 ・石油ストーブの上で煮込み料理を作ったり、さつまいもを焼いたりして、焼き芋にしている。 ・シュートレンを毎年焼いている。何本か焼いて、友達にもプレゼントしている。 ・こたつに入ってアイスを食べるのが、何よりもの楽しみ。 など。 「食」に関する回答が一番多かったです。 牡蠣、タラ、カニ、ブリ、アンコウ、クエなど、冬に美味しい魚介類の他、おでん、グラタン、鍋料理など、寒い季節からこそ、より楽しめる料理はありますよね。 また、意外に多かったのが「暖かい部屋でアイスを食べる」という回答。 外は寒い中、暖かい場所で冷たいアイスを食べる、というのは、贅沢なことですよね。 それに、夏場はさっぱりしたシャーベット系を好むことが多いので、濃厚なアイスクリームは、冬のほうが食べたくなることも。
冬の楽しみ2:「冬に最適なお出かけ」をする
・ほぼ毎週、夜行バスに乗って、スキーをしに行く。 ・夫とドライブがてら、日替わり温泉にあちこち出かける。 ・登山をし、素晴らしい冬の景色を写真に撮る。 など。 スキー、スノボーなど雪の体験はもちろんのこと、ワカサギ釣りや寒い中入る露天風呂も冬ならではの楽しみです。 私自身は、12月に「1年のお礼」を兼ねて神社巡りをするのが恒例になっています。 1月に初詣に行く人が多いので、12月の神社は、比較的空いていることが多く、神社巡り好きにとっては、たまらない時期なのです。 また、毎年、12月31日に執り行われる師走大祓式までに、神社に形代(かたしろ)を納めるようにしています。 「形代納め」とは、人の形をした紙に氏名と年齢を書いて、頭からつま先まで全身を撫で、息を三度吹きかけたものを納めること。 これをすると、「今年もいよいよ終わりだなぁ」と感じます。 日本の冬には、クリスマスやお正月といったイベントがあります。 40代以上の女性は、どんな楽しみ方をするのでしょうか。次のページで紹介します。