お正月おせちを彩る「かまぼこ」 生産ピークを迎え店は発送など大忙し【長崎市】
テレビ長崎
あと1週間でお正月。 長崎市内のかまぼこ店では贈答用のかまぼこの生産が最盛期を迎えています。 おせち料理には欠かせない「板付けかまぼこ」 この時期は一日に通常の10倍の5000本を生産しています。 創業62年の杉永蒲鉾では正月用のかまぼこの生産がピークを迎えていて、この時期はスタッフを40人ほど増員して対応にあたっています。 生産と同時に大忙しなのが発送作業です。 県外への発送は今月だけで2万件にのぼっていて、長崎出身の人に贈るケースが目立つといいます。 杉永清悟 代表取締役社長 「長崎を離れた子どもや兄弟など、長崎出身者に長崎の蒲鉾を届けたいという強い思いがある」「やっぱり長崎はいいなぁって蒲鉾を食べて感じてもらえたら嬉しい」 出荷のピークは今月30日まで続くということです。
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