MEGUMI「自分を幸せにする近道」、肌だけでなく心も変わる美容の内なる力 美容は「生き方」であり絶妙なセンスが問われる
――忙しい中で、美容の時間を確保するコツはありますか? 生活動線の中に、美容を組み入れるのが続ける秘訣です。例えば、シートマスクを炊飯器の横や洗濯機の上に置いたり、「ここなら絶対に目に入るから忘れない」場所を決めるんです。シートマスクを貼ったり美容液を塗るのは数秒のことなので、歯を磨くように毎日続けることが大切だと思います。 ――美容に関する情報収集はどうしていますか? 周りの人と美容について話したり、通っているサロンの先生におすすめを聞いたり、口コミがメインです。素敵だなと感じる人に「綺麗になりたいんだけど何かやってる?」と尋ねてみるのもいいと思います。
美容ケア用品も、今はネットですぐ手に入るので、いいと思ったものはすぐにポチッと買う! 「明日にしよう」ではやらないので、思い立ったときに実行するのが大事です。忙しい中で、何に時間をかけるのかという選択が重要になってくると思います。 ■「美容をやっても意味がないのかな」と思ったことも ――どうやって美容へのモチベーションを保っていますか? 「きれいになりたい」という気持ちです。「美容をやれば変わる」と経験からわかっているし、変わったらうれしい。その喜びをいちばん求めていますね。
昔の写真を見ると、今より年齢は若いのにほうれい線が深いんですよ。変化を実感できると、人に優しくなれたり、仕事を頑張ろうと思えたり、ライフスタイルそのものに大きく影響すると思います。 ――これまで、美容に対してネガティブになりそうなことはありましたか? 昔は、疲れてほうれい線が出てきたりすると「美容をやっても意味ないのかな」と思ってしまうことがありました。でもそこで諦めると、どんどん深くなって取り返しがつかなくなってしまいます。
今は「ほうれい線が出てきたら、ここをマッサージすれば少し薄くなる」と自分なりの処方箋がわかっているので、何とか踏ん張っています。 ――簡単に取り入れられる美容やメイクがあれば教えてください! まずはシートマスクですね。メイクならリキッドチークです。頬より少し高めにオンするだけでツヤが出るし、健康的に見えるんです。 大人になってくると顔の表情が乏しくなり、「あの人、怖い」とか「元気がない」という印象になってしまうこともありますが、一瞬で印象を変えられるアイテムだと思います。