【速報】和歌山の障害者支援施設でノロウイルスに集団感染 食中毒ではなく接触感染か
和歌山県は22日、橋本市の障害者支援施設で入所者と職員合わせて28人がノロウイルスに集団感染したと発表しました。 和歌山県によりますと19日、橋本市の障害者支援施設で、複数の入所者と職員に嘔吐や下痢の症状があると保健所に連絡がありました。調査した結果、16日に1人が症状を訴え、21日までの間に入所者27人と職員1人の合わせて28人に症状が確認されたということです。 その後、症状が出た人のうち5人を検査したところ、3人からノロウイルスが検出されました。命に別状がある人はおらず、全員が快方に向かっているということです。 原因について和歌山県は食中毒ではなく、接触感染したとみています。