「Destiny来週最終回マジ!?」9話完結にネット驚き「早くない? 」「6月第1週なのに」
女優・石原さとみ主演のテレビ朝日系ドラマ「Destiny」(火曜・後9時)の第8話が28日に放送され、6月4日放送の最終回の次週予告が公開された。 【写真】平均36歳!「Destiny」5人の大学生ショット 同作は「Dr.コトー診療所」シリーズで知られる吉田紀子氏のオリジナル脚本によるサスペンス・ラブストーリー。石原演じる横浜地検検事の西村奏が、学生時代の仲間との再会をきっかけに、封印してきた過去の事件や疑惑と向き合うことになるストーリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 予告映像では「運命の最終回」「全ての“点と線”が繋(つな)がっていく」というテロップを出し、奏(石原)は「2つの事件にどんな接点があるのか。あなただけが知っていることがあるはずです」と、真樹(亀梨和也)の父・浩一郎(仲村トオル)を問い詰める。30秒の予告映像の最後で、奏は「振り返ってはいけない。初めから、出会ってはいけない運命」と言い聞かせるようにつぶやいた。 9話完結に、ネット上では驚く声が多数寄せられ「え?次回で最終回?」「もう、最終回なんて早すぎる」「来週最終回も早いね、6月第1週なのに。Destiny面白いわ!」「えっ!?来週最終回なの!?早くない!?」「9話で最終回は早すぎん?」「Destiny来週最終回マジ!?!!?早くない!?」とショックを受けるファンもいた。 【最終回あらすじ】 ニュースで民事党総裁就任報告を見ていた「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、20年前、「環境エネルギー汚職事件」で「東京地検」特捜部の主任検事を務めていた父・辻英介(佐々木蔵之介)のことを思い出す。弁護士・野木浩一郎(仲村トオル)の力で無罪を勝ち取った東正太郎議員(馬場徹)。そして、身に覚えのない疑惑を掛けられ、命を絶った父―。 しかし次の瞬間、奏はテレビ画面に映った男に釘付けになる。正太郎の父親で元総理の東忠男(伊武雅刀)。そして、その傍らで拍手している男こそ、野木真樹(亀梨和也)が容疑者となった「野木邸放火事件」の現場で目撃され、宅配業者の置き配証明写真に写り込んでいた人物だった!国会議員便覧を調べ、その男が東元総理の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)だと確認した奏は入院中の浩一郎の元へ…。 「環エネ事件」の“真相を封じ込めた”父の死、友人・及川カオリ(田中みな実)の事故、真樹の失踪、そして放火事件…すべてが繋がっていると確信した奏は、浩一郎に真実を教えてほしいと懇願する。 20年前、「環エネ事件」の公判で検察側の証拠をすべてを覆し、東正太郎議員を無罪へと導いた弁護士・浩一郎。そんな彼の自宅を放火し、命を狙ったのが秘書の秋葉だったという事実を突きつけ、「とても無関係だとは思えない。あなただけが知っていることがあるはず」と切実な思いで問いかける奏に、浩一郎はとうとう重い口を開く―。 一方、病状が進行した真樹は、貴志(安藤政信)の執刀で手術を受けることに決めたのだが…。
報知新聞社