一般質問の原稿「8割9割は完成、残りは30分もあればできる感じです」【現職県議の妻殺害事件】被告人質問最終日 午前中は検察側が事件前後の行動を質問 午後からは裁判員が直接被告に質問へ
信越放送
妻を殺害した罪に問われている元県議の裁判は、被告人質問2日目の20日、検察側が事件前後の行動などについて質問を行っています。 【写真を見る】一般質問の原稿「8割9割は完成、残りは30分もあればできる感じです」【現職県議の妻殺害事件】被告人質問最終日 午前中は検察側が事件前後の行動を質問 午後からは裁判員が直接被告に質問へ 塩尻市の元県議・丸山大輔被告50歳は3年前、自宅を兼ねた酒蔵の事務所で、妻の希美(のぞみ)さんを殺害した罪に問われ、無罪を訴えています。 検察側は事件当時、丸山被告が「一般質問の原稿の準備をする」と言って議員会館での飲み会を中座し、アリバイ工作をはかったと主張しています。 20日の被告人質問では、検察側がどの程度原稿が完成していたを問うと、丸山被告は「8割9割はできていた、残りは30分もあればできる感じです」などと答えました。 午後は裁判官や裁判員から被告への質問が予定されています。
信越放送
【関連記事】
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 「極刑にしてほしい…」涙で声を震わせ妻の母親が証言「娘の苦しさを味わわせたい…」【現職県議の妻殺害事件】「本当に辛かった…なんでこんなことに、頭が真っ白に」娘を失った母が怒りの訴え
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 県幹部など招き「マツタケ狩り」過去には国会議員も参加…「ビニール袋に入れて持って帰ってもらった時も…」規格外品はお土産に、30年来にわたって村有林で…今後の実施は見送り
- 「結婚するつもりだよ、幸せにする自信がある…」SNSやり取り公開「結婚を迫られた…」元交際相手が証言「話を聞いてくれないとストーカーになりそうだ…」と一方的に…【現職県議の妻殺害事件】