手稲区へ地下鉄延伸を 2万8000人分の署名を市長に提出 地域住民らが要望書 札幌市
STVニュース北海道
札幌市営地下鉄・東西線の手稲区への延伸実現を目指す地域の団体が、秋元市長に署名と要望書を提出しました。 要望書を提出したのは、手稲区の町内会や北海道科学大学などで構成する、地下鉄東西線手稲区延伸期成会連合会です。 要望書とともに、これまで集めたおよそ2万8000人分の署名が秋元市長に手渡されました。 現在、地下鉄東西線の西の終点は西区の宮の沢駅ですが、これを手稲区まで延伸することを求めています。 路線バスの減便も続いていることなどもあり、手稲区では利便性の高い地域の公共交通ネットワークの再構築が課題となっています。