仙台空港でUターンの混雑始まる 国内線利用は4日がピーク 東北道は県内で渋滞予測なし〈宮城〉
仙台放送
仙台空港では年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンの混雑が始まりました。国内線の利用は1月4日がピークと見られています。 仙台空港では3日、出発便のチェックインカウンターに年末年始を県内で過ごした人の長い列ができていました。到着ロビーにもお土産や大きな荷物を手にした人たちが次々と到着し、混雑していました。 神戸へ帰省した男児 「おばあちゃんの家に行きました。楽しい一年にしたいです」 3日は国際線の利用も多く、海外で休暇を過ごした人たちの帰国便も混雑しました。 フィリピン・セブ島で過ごした女性 「ゆっくりきれいな海を見ながら、まったりしてきました」 日本航空と全日空によりますと、年末年始の国内線の予約状況は前年度を1割近く上回っていて、4日がUターンのピークとなる見込みです。 一方、東北自動車道は3日午後が上りの混雑のピークとみられていますが、県内では上り、下りとも目立った渋滞は確認されていません。混雑は4日まで続く見込みで、ネクスコ東日本によりますと、県内で10キロ以上の渋滞は予測されていないということです。
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