<岩田剛典>「アンチヒーロー」緋山役が話題に「この仕事冥利に尽きる」 「第1話の接見室シーンはめちゃ重要」とヒントも
中でも長谷川さんには「感服するばかり」。「明墨という役柄を演じるのは本当に大変なこと。この役柄が憑依(ひょうい)しているかのような芝居をされていて、なかなかできないことだと思う。僕なんかがコメントするのはおこがましいんですけど、あの役を、このスケジュール感の中、やりきる人間力の高さを端で見ていて感じます」と続ける。
最後に、視聴者に向けて「最後までご覧になっていただいた人にしか得られない満足度がある作品です」と話した岩田さん。「第1話の接見室のシーンはめちゃ重要なシーン。ただの主人公のヒーローカットではございません」と意味深に呼びかけた。
ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。