沖縄線が特に好調...年末年始の静岡空港搭乗率 2023年度を8.5%上回る 増便・復便傾向の国際線も追い風に
静岡放送
2024年度の静岡空港の年末年始の搭乗率は84.6%となり、2023年度より8.5ポイント増加したことがわかりました。 【写真を見る】沖縄線が特に好調...年末年始の静岡空港搭乗率 2023年度を8.5%上回る 増便・復便傾向の国際線も追い風に 静岡県がまとめた2024年度 静岡空港の年末年始10日間の利用実績によりますと、国内線の搭乗者数は2万4474人と、2023年度を1万人あまり上回りました。 搭乗率は8.5ポイント増加し、84.6%となっています。特に沖縄線では、15ポイント以上搭乗率を伸ばしました。一方、熊本線の搭乗率は73.9%と、7.8ポイント下回りました。 県は熊本線の搭乗率の低下について、通年運航から期間運航に変わったことで路線の認知度が下がったことが要因とみています。 また、国際線は、杭州線が運航されたことや、ソウル線が増便したことから搭乗者数は3629人増え6233人となり搭乗率は81.2%となりました。 上海線は1月20日から、週2便が週4便に復便し、1月下旬には春節があることから更なる搭乗率の向上に期待がかかります。
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