【FC東京】パリ五輪代表選出のMF荒木遼太郎「一昨年や去年ではあまり考えられなかった」GK野沢大志ブランドン「進むべき道を見失わないで瞬間瞬間で学び考えてきた」
日本サッカー協会は3日、パリ五輪の男子日本代表18人を発表。FC東京からはMF荒木遼太郎と、GK野沢大志ブランドンが選出された。 今季出場機会を求めて鹿島から期限付き移籍した荒木は開幕から14戦6発と大爆発。「一昨年や去年ではあまり考えられなかった。今年移籍してきて本当に今までいろんなことがあったけど、それも含め今こうしてこの場にいるのでいろんな人に感謝したい」と話した。野沢大はA代表初選出で幕を明けた五輪イヤーで多くの変化も経験し「自分が進むべき道を見失わないで瞬間瞬間で学び考えてきた。それは今回の五輪も同じ」。56年ぶりのメダル獲得へ2人の青赤戦士が日の丸を背負い、フランスで躍動する。
中日スポーツ