(左から)オリックス・野口智哉選手と阪神・森下翔太選手(時事)

◇プロ野球フレッシュオールスターゲーム イースタン選抜ーウエスタン選抜(18日、富山市民球場アルペンスタジアム) 1点をリードするウエスタン選抜は7回、オリックスの21年ドラフト2位・野口智哉選手と阪神の22年ドラフト1位・森下翔太選手の連続タイムリーなどで4点を追加、イースタン選抜を引き離しました。 この回、阪神の22年ドラフト3位・井坪陽生選手のタイムリーヒットで2点を追加したウエスタン選抜。なおも続く2アウトランナー2塁のチャンスで打席には第2打席でホームランを放っている野口選手。対するは楽天の22年ドラフト6位・林優樹投手。3球目、インコースのカーブを捉えた打球はライトへのタイムリーヒットに。野口選手はこのヒットで3安打猛打賞をマークします。 なおも続くランナー2塁の場面で、打席には森下選手。4球目。、アウトコースのストレートを捉えると、こちらもセンターへ落ちるタイムリーヒットに。野口選手に続き森下選手も3安打猛打賞をマークします。 7回に猛攻を見せ、8回表時点で7-3としているウエスタン選抜。特に活躍を見せている野口選手と森下選手のMVP争いにファンは「先制打含む3安打3打点の森下か、本塁打含む3安打2打点の野口か、難しいねぇ」「MVP、野口と森下2人共あげて欲しい」といった声をあげています。