ドジャース大谷はダルビッシュに完敗 第4打席では代わった左腕から中前打で4打数1安打 完璧救援の松井裕樹が2勝目
「ドジャース3-6パドレス」(13日、ロサンゼルス) ドジャースは投手陣が14四球の乱調。逆転負けを喫した。大谷は4打数1安打2三振だった。 大谷は3打席目までダルビッシュと対決。空振り三振、三飛、空振り三振と完敗したが、第4打席は左腕ペラルタから遊撃手のグラブをはじく強烈な中前打を放った。 投手陣は先発のパクストンが5回を投げ、8四球を与えるなど崩れ、3失点。2番手以降の投手陣も四球を連発。同点の七回には3番手・フェヤレイセンが2四球と安打で1死満塁とされ、プロファーに中越えの3点二塁打を打たれた。 パドレスはダルビッシュが5回3失点で勝ち負けつかず、今季初勝利はお預け。3番手松井裕樹が完璧な救援で1回1/3を無安打無失点に抑え、2勝目を挙げた。