<株式会社マジルミエ>天才小学生・銀次ハナの元を訪れるカナと越谷…第10話あらすじ&先行カット解禁
岩田雪花、青木裕原作のテレビアニメ「株式会社マジルミエ」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系ほか/ディズニープラス、Leminoほかで配信中)の第10話が、12月6日(金)より放送される。放送に先駆け、あらすじと先行カットが公開された。また、追加キャラクター&キャスト情報が公開され銀次ハナを河野ひよりが演じ、仁科を中博史が演じることが決定。合わせて、河野からコメントが到着した。 【写真】マジルミエ社のホーキを手掛ける銀次ハナ ■“社会人×魔法少女”の奮闘を描く「株式会社マジルミエ」 本作は、“怪異”と呼ばれる自然災害が存在し、それらを退治する魔法少女が人々の憧れの職業として認知された世界を舞台にした“お仕事×魔法少女”のアクション漫画をアニメ化。 物語は、就職面接の会場で“怪異”に巻き込まれた主人公・桜木カナが、ヤンキー気質の魔法少女・越谷仁美と出会うところから始まる。 就職活動に苦戦し、すっかり自信を無くしていたカナ。しかし、怪異と戦う越谷を手助けしたことをきっかけに、魔法少女としての才能を見出されベンチャー企業・株式会社マジルミエに新卒入社。 そこで出会ったひと癖もふた癖もある先輩社員たちと共に、カナが社会人、そして魔法少女として奮闘する様子が描かれていく。 ■第10話「銀次さん」あらすじ ある日、カナと越谷はマジルミエ社が使うホーキの生みの親・銀次ハナの元を訪れる。銀次にホーキのスペック調整をお願いするカナたち。 しかし、カナの発言からインスピレーションを得た銀次は調整ではなく新作のホーキを作ると言い出して… 同じ頃、魔法業界EXPOでの活躍が動画サイトにアップされ、注目を集めるマジルミエ社。そこで重本は、この機会にビジネスを拡大し、他社にマジルミエ社の技術とノウハウを提供・販売する予定だと打ち明ける。 ■銀次ハナとは 魔道具“ホーキ”調整の専門業者で、天才小学生。重本が「信頼できる人」と太鼓判を押す優れた技術者であり、株式会社マジルミエで使われているホーキは全て彼女が開発したもの。カナの「説明書を読む才能」に興味を持つ。 また銀次の助手として仁科が登場。彼は元々は国の技術者だったが、まだ幼児だった銀次の腕にほれ込み、弟子入り。以来住み込みの助手となり、銀次の作業補助から、栄養管理・宿題の進捗管理といったプライベートの世話まで何でもしている。 ■河野ひより・コメント ――本作品の印象 魔法が社会に組み込まれた「『魔法少女』は職業である」という世界観が、斬新で魅力的な作品だなという印象です!少女、とは言いつつも「魔法少女という仕事」に携わる全ての人たちの「プロ/大人ならではの熱」が、初めて原作を読んだ時にとても心に刺さりました! ――演じるキャラクターの印象や意気込み 若き天才のハナちゃんは、クレバーながら熱い心を持った開発者だと思いました。ハナちゃんと同じ年頃の時、わたしは魔法少女という空想の存在に憧れるだけだったのですが、仕事として現実的に扱う世界の一人なので、地に足のついたやり取りをするぞという気持ちで収録に臨みました。ファンの皆さんの思うハナちゃんをそのままに演じられていたら嬉しいです!