アン・ハサウェイ(41)、「カマラ・ハリス支持」を表明か。集会にサプライズ出席
アン・ハサウェイがクイーンの大ヒット曲「愛にすべてを(Somebody To Love)」を熱唱し、選挙に参加することを呼び掛けた。同曲は20年前に公開された彼女の初主演映画『魔法の国のプリンセス』の挿入歌で、数多くのファンを驚かせた。 【写真】『プラダを着た悪魔』の原作者が、映画で「気に入らなかった」点とは...? 映画『プリティ・プリンセス』と『プラダを着た悪魔』の続編が製作されることを発表したばかりのアンは10月14日(現地時間)、ニューヨークで開催された民主党大統領候補カマラ・ハリスのブロードウェイ集会に登壇。サプライズパフォーマンスを披露した後、アンは今年の大統領選挙で投票する重要性とともに、意外な選曲と言えるクイーンの名曲を紹介した。 「アメリカはとても大きな国で、今回の選挙ほど危険な賭けはなく、激しい闘いが予想される現段階では、自分の投票先をまだ決めかねている人もいることでしょう。みんながみんな、もう気持ちを固めているわけではありません。それでも、候補者である彼らに会うということはとても重要です。今夜は、まだ決めかねている有権者たちへ、彼らが参加できるスペースを少し作ってあげてください。彼らが悩んでいること、彼らの疑問、それについて検討してみるべきです。私はそう思いました」 そう語った後、曲の冒頭の歌詞「Can anybody find me somebody to love?(誰か私に、愛する人を見つけてくれない?=私は愛する人さえ見つけられないというような意味)」をシャウトし、メッセージの重要性を訴えた。 またこのイベントには、映画『天使にラブソングを』でお馴染みのウーピー・ゴールドバーグや、歌手のビリー・ポーター、クリスティン・チェノウェス、『ポカホンタス』やディズニー映画に馴染みのある歌手ジュディ・クーンなど、人気シンガーたちが多く参加した。
from Harper's BAZAAR.com