空きビンを再利用 端午の節句に向けガラスの置物づくりが最盛期 愛知・岡崎市
中京テレビNEWS
愛知県岡崎市で端午の節句を前に、不要になった空きビンを再利用した置物づくりが最盛期を迎えています。 岡崎市のリサイクルプラザ内にある「ガラス工房葵」では、市内で回収した空きビンを再利用してガラスの置物を作っています。 この時期は、鱗が鮮やかな「鯉のぼり」や、勇壮な姿が凜々しい「兜」など、端午の節句に向けた置物づくりが進められています。 すべてが手作りのため表情や形が違うのも特徴で、回収された空きビンを使用することで、ごみの分別やリサイクルの意識を高めてもらいたいとしています。 端午の節句にあわせたこの置物は、岡崎市内の道の駅や土産物店などで、5月上旬まで販売されるということです。