「東京コミコン2023」マーベル&DCの個性溢れるブース 限定グッズ&来場者プレゼントも
幕張メッセにて開催中の「東京コミックコンベンション2023」(以下、「東京コミコン2023」)。会場内には、ウォルト・ディズニー・ジャパン、ワーナー ブラザース ジャパンをはじめとする各社の出展ブースが並んだ。 【写真】東京コミコン 会場の様子フォトギャラリー
「MARVEL POP UPSTORE/TCC2023」「STAR WARS POP UP STORE/TCC2023」
ウォルト・ディズニー・ジャパンによる「MARVEL POP UPSTORE/TCC2023」「STAR WARS POP UP STORE/TCC2023」ブースには、マーベルや『スター・ウォーズ』シリーズのグッズが勢ぞろい。東京コミコン2023限定の商品として、ロキやドクター・ストレンジの新グッズなどが売られているほか、先行販売のグッズも並んだ。 ブース内で一際目を引くのは、3体のスパイダーマン像。その足元には先行販売となるコスビのミニフィギュアをはじめ、スパイダーマン関連グッズが所狭しと陳列されている。 『スター・ウォーズ』のグッズは、『マンダロリアン』『オビ=ワン・ケノービ』などドラマシリーズのアイテムも豊富な取り揃え。会場限定グッズとしてベビーヨーダのフーディなどが展示された。 また、会場では来場者限定で、「マーベル・スタジオ ハンドブック」を先着プレゼント。冊子を開くと、総勢180人のヒーローたちが掲載された“MCU特大相関図”が。『デッドプール3』『エコー』『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』など、公開予定の新作に関する情報も満載で、ファンには必見の内容となっている。 さらに、グッズ売り場の外には、『アベンジャーズ』創刊60周年を記念したスペシャルなブースも。1963年以降の歴代カバーアートが年代別に展示されているほか、アイアンマン、ドクター・ストレンジらアベンジャーズの等身大スタチューが並ぶ。
「DCブース」
ワーナー ブラザース ジャパンによる「DCブース」は、最新作『アクアマン/失われた王国』をアピール。ブースに足を踏み入れると、ジェイソン・モモア演じるアクアマンのスタチューが来場者を出迎える。会場では、東京コミコン限定となるUS版アクアマンオリジナルコミックブック付きムビチケカードや、バットマンの先行販売グッズも販売中。バットマンの等身大スタチューや、ホアキン・フェニックス主演『ジョーカー』の1/3スケールフィギュアもフォトスポットとして注目を集めている。 さらに、グッズ売り場にはDC以外にも、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』関連のグッズが集結。なかでも、来日ゲストとして参加しているマッツ・ミケルセン演じるゲラート・グリンデルバルドのグッズは、売り場の一角を埋め尽くすほどの量だ。 会期中には、WIT STUDIOが手がける新作アニメ『異世界スーサイド・スクワッド』のステージイベントや、日本では劇場公開されなかったDC映画『ブルービートル』のプレミア上映も実施される。 ディズニー、ワーナー・ブラザースのほかにも、会場内にはホットトイズジャパン、ヘリテージ・オークションズなど多数の企業ブースが立ち並ぶ。 なかでも、『ジュラシック・パーク』公開30周年記念ポップアップショップでは、1997年の映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』に使用された車両、フリートウッドRVビークルが展示されており、強烈な存在感を放つ。グッズ売り場では、イベント限定商品を含め約400アイテムを販売しているほか、2200円以上の購入者限定で、フリートウッドRVビークルの内装を見学できる特典も。 さらに、今年はスタン・リーの生誕100周年を記念したモニュメントも登場。今は亡き“マーベルの父”スタン・リーに思いを馳せながら、等身大のスタチューと写真を撮ることができる。
花沢香里奈