松任谷由実、50周年祝う花火イベントにサプライズ登場「これからもやってやるぞ！」
歌手の松任谷由実さん（69）が5日、松任谷さんの楽曲を用いた一夜限りの花火イベントに、サプライズで登場しました。 【画像】デビュー50周年全国アリーナツアーを行った松任谷由実さん 松任谷さんのデビュー50周年を記念し、東京競馬場（東京・府中市）で行われた『東京 SUGOI 花火 2023「Yuming 50th Anniversary ～真夏の夜の夢～」』。数々の“ユーミン楽曲”の世界観を花火で表現したショーです。 イベントの冒頭、サプライズで登場した松任谷さん。来場者から歓声が上がる中「こんばんは、ユーミンです。全国から集まってくださったファンの皆様、府中市民の皆様、本当にありがとうございます」と挨拶し、「51年目のスタート、これからもやってやるぞ！ という気分になれます！」と笑顔を見せました。
さらに、「『14番目の月』というアルバムの中に『中央フリーウェイ』という曲が入っています。まさに“ご当地ソング”で、その頃まだできて間もない中央高速で見た景色、右に見える競馬場…。そんなゆかりも深い場所です。ここでこんなお祝いをしていただけるなんて、夢のようです」と、楽曲と会場との縁を明かしました。
花火ショーは松任谷さんも観賞。『真夏の夜の夢』や『輪舞曲（ロンド）』、『中央フリーウェイ』、『春よ、来い』など全12曲に合わせ夜空に花火が打ち上げられ、約2万8000人（主催者発表）が楽しみました。
