電気消されたことに立腹 中3男子に「泣かすぞ」 60代の児童支援施設職員 県が心理的虐待と判断 高知
中3の男子に「泣かすぞ」と発言したということです。 高知県によりますと、4月、南国市の児童自立支援施設「県立希望が丘学園」で、60代の職員が部屋のコンセントを修理していたところそれに気が付かなかった中学3年の男子が部屋の電気を消しました。 職員は男子に「何をしているんだ」「泣かすぞ」と発言し、その後二人がけんかしそうになったため周りの職員や他の子どもたちが止めに入ったということです。 県は言葉や態度による脅しがあったとして心理的虐待にあたると判断しました。 職員は男子に謝罪し「『泣かすぞ』という発言は不適切だった。子どもたちに不安な思いをさせてしまった」と話しているということです。
ABCテレビ