新型コロナ医療ひっ迫注意報 インフルエンザも“最多” 広島
県内で新型コロナの感染者が増えています。県は、独自の医療ひっ迫注意報を県内全域に発表しました。 県によりますと、先月23日から1週間の定点あたりの患者数が東部で10.27人となり、注意報を発表する基準値8人を上回ったということです。 またインフルエンザの患者も増えていて、先月23日からの1週間の患者数が定点当たり60・56人となり、1999年の統計開始以降最多となっています。 新型コロナは60代以上、インフルエンザは10代以下の感染が多いということです。 県は引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。