吉山和希「本当に苦しい試合でした」 髙森愛央「今日はいつもと違う気持ちでいれた」 男女日本代表選手コメント<卓球・世界ユース2024>
<卓球・ITTF世界ユース選手権2024 日程:2024年11月22~29日 場所:ヘルシンボリ(スウェーデン)> 26日、ITTF世界ユース選手権は大会5日目を迎え、U19、U15男女シングルス1回戦が行われた。 試合後、男女日本代表各選手に話を聞いた。
吉山和希 コメント
<試合を振り返って> 本当に苦しい試合でした。みんなが夜遅い中で応援してくれましたし、ベンチの劉さんもずっと1球1球教えてくれたので、それが自信になって勝つことができました。 プレーには途中までずっと迷いがあって最後も4-8で負けていたのですが、「もう攻めるしかない」と思いました。そこで自分から攻撃できたこともあって、相手が焦ってくれてミスをさせることができました。 明日は中国選手で優勝候補筆頭の相手なので、自分の持っているすべてを出し切って頑張りたいです。 <混合ダブルスでは銅メダルを獲得したが> メダルが目標だったので、メダルを取れたことはよかったと思います。韓国ペアは本当に強くてミスが少なかったですが、自分たちは大事な場面でミスをしてしまいました。
髙森愛央 コメント
<試合を振り返って> すごく苦しい試合でしたけど、最後まで諦めずにプレーできたことがよかったと思います。 いつも逆転負けをしてまうのですが、今日はいつもと違う気持ちでいれたので「いけるかな」と思って、プラスの心境でした。勝った瞬間の気持ちとしては、「すごく嬉しい」の一言です。
面手凛 コメント
<試合を振り返って> 初戦ということもあり緊張していたのですが、自分のプレーができたので良かったと思います。いつも守りのプレーが多いのですが、前半からしっかり攻撃的なプレーをできていたことがよかったです。 明日は、団体戦で負けている中国選手と対戦なので、リベンジできるように頑張ります。 <混合ダブルスでは銅メダルを獲得したが> 昨年は1回戦で負けていたので、メダルを取れたということは嬉しいです。 試合の前半から相手が攻めてきたのですが、自分たちのプレーがなかなかできなくて。3ゲーム目の後半からはできたのですが、そこまでに相手が自分たちのプレーをさせないように封じてきたことが、相手の強みだと思います。もし来年もこのペアリングであれば、しっかりと今大会の反省を活かして頑張りたいです。