ボカロP・RED『ボカコレ』参加のクリエイターは「ヒーコラ言いながら曲を作っています」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月20日(火)は、『ボカロNight!!!!!』と題して放送。「ボカコレ2023 Summer」でSCHOOL OF LOCK!賞を受賞したボカロPのREDさんをゲストに迎え、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、受賞の反響を聞きました。次回の「ボカコレ」についてのトークとあわせて紹介します。
こもり校長:RED先生は「Hyena」という曲で、SCHOOL OF LOCK!賞に選ばせていただきました。何か反響はありましたか? RED:普段聴いてくれているリスナーの方から「おめでとう」と言ってもらうのもそうなんですけど、クリエイターの方から「いいな」「俺もSCHOOL OF LOCK! に出たい」という声を結構いただきました(笑)。 こもり校長:“P界隈”で!? 嬉しい! RED:僕もそう思っていたので、今日は出演できて嬉しいです! 校長・教頭:ありがとうございます!
――「ボカコレ」次回の開催は2月22日(木)~25日(日)
こもり校長:SCHOOL OF LOCK! は、ボカロ文化の祭典『The VOCALOID Collection(ボカコレ)』と、2020年春からコラボ。特別賞のSCHOOL OF LOCK!賞は、次回の「ボカコレ2024 Winter」にもあります。ただ……開催頻度が早くないですか? RED:正直申しますと……めちゃめちゃ早く感じますね(笑)。 こもり校長:クリエイターのみなさんからすると、年に2回も渾身の新作を作るというのはどうなんですか? RED:周りのクリエイターを見ても、今まさにヒーコラヒーコラ言いながら曲を作っていますよ(笑)。「みんなで頑張ろうぜ!」という感じです。 こもり校長:でも、ヒーコラ言いながらも出さないわけではないですよね? 「みんなに聴いてもらおう」「いいものを出そう」って、熱が集まる場所があるのはすごいことですよね。 RED:そうですね。だから、すごい曲もたくさん聴けるんです。 こもり校長:RED先生が、「ボカコレ」で楽しみにしていることはありますか? RED:毎回、あまり有名じゃなかった方が脚光を浴びる場でもあるんです。なので、まだ知らないボカロPさんを見つけるいい機会だと思っているので、すごく楽しみにしています。 こもり校長:新しいボカロPにも出会えるきっかけになるよね。開催期間中は1時間毎にランキングが更新されるから、変動するランキングも楽しんでもらいたいね。 COCO教頭:「ボカコレ」で気になる曲に出会ったら、ぜひSCHOOL OF LOCK!賞として投票してください! ◇ この日の放送では、ボカロが好きな10代リスナーにオススメのボカロソングを聞いていきました。