中日・立浪監督、「打席まで行って助けられない。思い切って、踏ん切りをつけてやってもらうしかない」【語録】
◇26日 阪神1―1中日(甲子園)=延長12回 ▼引き分け 投手はよく踏ん張ってくれた。勝ちたかったゲーム。最後はゲッツー(12回1死満塁でカリステが遊ゴロ併殺)。チャンスでの1本と言われるかもしれない。投手が踏ん張っている間に、点を取れるようにやっていきたい ▼外野守備では2回に板山が本塁送球で二走を刺し、9回は途中出場の岡林が右中間二塁打を反応よく処理して中継へ送球、一走の本塁生還を阻止した いいプレー。岡林の9回のプレーはサヨナラ負けを防いだ。ミス(福永の失策)もあったが、何とか踏ん張った。あとはどうやって点を取っていくか。打席まで行って助けられない。思い切って、踏ん切りをつけてやってもらうしかない ▼6回には細川が9号ソロ いいホームラン。弱かったですけど浜風が吹いていて、あそこ(右翼ポール際)しかないところに、すごい当たりを打った ▼中田が出場選手登録抹消 腰の状態がよくないということ。しっかり治してから(再昇格させたい)。当然、チームに必要な選手。戻ってくるまで、みんなで頑張ってやっていく
中日スポーツ