パドレス、延長戦落とし連勝ストップ ドジャースに地区優勝マジック「8」再点灯
● パドレス 3-4 アストロズ ○ <現地時間9月17日 ペトコ・パーク> サンディエゴ・パドレスがアストロズとの延長戦の末に惜敗。地区首位ドジャースに優勝マジック「8」が再点灯した。 パドレスは2点を追う6回裏、マニー・マチャドが27号2ランを放って試合を振り出しに。8回表、2番手ジェイソン・アダムが暴投で1点勝ち越しを許すも、直後の8回裏にフェルナンド・タティスJr.の二塁打から二死三塁の好機を作ると、今度はアストロズ守護神ヘイダーが登板初球で暴投。再び同点に追いつき、試合を延長タイブレークに持ち込んだ。 1点リードを許して迎えた10回裏、無死一、三塁と絶好機を作るも、ルイス・アラエスが遊ゴロで三塁走者動けず、続くタティスJr.が空振り三振に倒れて二死に追い込まれた。その後、二死満塁で5試合連続打点を記録中のマチャドを迎えたが、二ゴロに打ち取られて試合終了。あと一本が出ず、連勝が4でストップした。 先に試合を終えたドジャースがマーリンズに敗れ、その時点でパドレスの自力優勝が復活していたが、この敗戦により再消滅。ドジャースは11試合、パドレスは10試合を残し、その差3.5ゲームとなっている。
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