バラバラになった11人の行き先は?日向坂46四期生映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』新映像解禁
日向坂46の四期生全員がメインキャストに抜擢された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』から本編映像4本が解禁された。 【動画と写真】クセつよ女子高生たちの新たな一面が明らかになる『ゼンブ・オブ・トーキョー』4つの本編映像 映画初出演となる四期生の11人が、演技初挑戦で東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる本作。次世代エースの呼び声が高い正源司陽子が主演、『私の男』『#マンホール』『658km、陽子の旅』などの熊切和嘉が監督を務めた。脚本は『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズ『トークサバイバー』やSnowMan主演映画『おそ松さん』の土屋亮一。企画段階で行った11人の事前インタビューを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。 今回解禁された本編映像は、修学旅行でバラバラになった11人のその後の様子を映したもの。1つ目の映像では池園班を抜け出した羽川恵(藤嶌果歩)が身を潜めながら見つめる先に向かおうとするが、背後から辻坂美緒(竹内希来里)に呼び止められてしまう。お互い「なんでここにいるの⁉」と驚くと同時に羽川が何か隠していることを察知した辻坂は女バスの実力を発揮。華麗な身のこなしで羽川のその先に憧れの男子・守谷君がいることを知る。これ以外にも本編では2人のコミカルでバチバチなやり取りが描かれている。 2つ目の映像に登場するのは仲良し四人組・ぽぽず。池園班の1人である説田詩央里(石塚瑶季)は、池園には悪いと思いながらも推しキャラグッズ発売日に角村若菜(清水理央)、梁取茜(宮地すみれ)、門林萌絵(山下葉留花)の全員が東京にいることに強い運命を感じ、「絶対ゲットしよう!」と円陣を組む。気合い十分なメンバーたちは絶好のチャンスを掴むことができるのか? 3つ目の映像に映されているのは、東京出身の桝谷綾乃(小西夏菜実)の様子。途中で出会った花里深雪(平尾帆夏)に付きまとわれてしまうが、花里に“クール”や“かっこいい”と言われ、まんざらでもない様子の桝谷は、あまりにも純粋に憧れを抱く花里にある意味乗せられて自由行動を共にすることに。2人が会話を繰り広げる中、すれ違ったある人物に「綾乃っち?」と声を掛けられ、急に桝谷の表情が曇る。なんとそれは桝谷の中学時代の友人・満武夢華(平岡海月)だった。桝谷にあこがれを抱く花里と、過去を知る満武との歪な3人だが、果たして桝谷はどう過ごすのか。 4つ目の映像では、普段は物静かな性格の桐井智紗(渡辺莉奈)が、勇気を出して修学旅行中にオーディション会場へやってくる。そして班長の池園優里香(正源司陽子)は、東京タワーへ到着。記念に自撮りをするが、やはり気になるのはメンバーのこと。「誰か来たりはしないかぁ」とつぶやく池園はメンバーと再会することができるのか。 映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は10月25日(金)より全国公開。公式SNSではキャラクターにフィーチャーした動画も投稿予定となっている。