【大村ボート(ナイター)一般】若林将 準優2着の悔しさを優勝で晴らす
<22日・大村ボート・6日目> 若林将が機力を生かして今年初Vを狙う。勝てば優勝戦2枠以内が狙えた準優戦10Rだが、金子和之にまくり差された。レース後は「調整を外してしまって、水をつかんでいなかった。それでターンも外してしまった」と悔しさをにじませた。 迎える最終日の12R優勝戦は4号艇で出走。「エンジンがいい。ダッシュの方が少し出ていく感じがする」。艇番通りであれば、4コースでカドが濃厚。望まぬ形でのカド戦だが、むしろそれが吉と出そう。「井上大輔選手の方が良さそうだけど、遜色はない」と節一級の伸びに引けは取らない。「Sはそれなりに合っています」。あとは今度こそ調整をバチッと合わせて、カド一撃から優勝の美酒を味わう。