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◇プロ野球セ・パ交流戦 オリックス2×-1中日(31日、京セラドーム) オリックスの森友哉選手と紅林弘太郎選手が相次いで途中交代しました。 日本ハム戦で力投するオリックスのドラフト5位ルーキー・高島泰都投手 4回の第2打席、森選手は初球をサード方向に放つと、1塁に向けて全力疾走します。しかし、一塁の手前で失速。ベースを踏むと、膝に両手をつきます。 外野守備・走塁コーチの田口壮コーチとスタッフが森選手に駆けよると、いくつか言葉を交わした森選手は右足を気にする素振りを見せながら、歩いてベンチに戻りました。この様子にベンチの中嶋聡監督も心配そうな表情を浮かべます。 次の回から森選手は若月健矢選手と交代しました。 さらに、7回の打席に入った紅林選手。5球目を打ちましたがセンターフライとなります。アウトになった紅林選手はゆっくり歩きながらベンチに戻ります。すると、軽く右太ももを触れながらスタッフに声をかけました。 次の回の守備では、ショートの位置に付かず、そのまま宜保翔選手と交代しました。 1試合で主力2選手が相次いで途中交代したことについて、SNSでは「好調の森、紅林離脱は痛すぎるわ」「本当に満身創痍（まんしんそうい）だね」「ケガ人続出で苦しい中、本当によく頑張ってる」「オリックスさん、お祓いに行ってください」などの声が上がっています。 なお、試合はオリックスが9回に宗佑磨選手の犠牲フライでサヨナラ勝ちしています。