ゴールデンウィーク(GW)最終日 雨の中でも各地のレジャー施設は賑わう 大分
大分放送
ゴールデンウィーク最終日の6日、大分県内は雨の一日となりましたが、行楽地やレジャー施設は家族連れなどでにぎわいました。 【写真を見る】ゴールデンウィーク(GW)最終日 雨の中でも各地のレジャー施設は賑わう 大分 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」はゴールデンウィーク期間中、営業時間を拡大して、通常とは違うプログラムを提供し、大型連休最終日の6日も家族連れなどでにぎわいました。 来場者に特に人気なのが、トドやセイウチなど海の動物たちによるショーです。ユーモラスでからいらしいパフォーマンスが披露されるたびに会場は笑顔に包まれ、大きな拍手と歓声があがっていました。 (観光客)「セイウチの投げキッスの音がすごかった」「楽しかった」「ショーを楽しみにしてたので、見られて本当にうれしいです」「思い出になりました」 (高橋宏明記者)「人気の観光地、湯の坪街道です。きょうは雨がパラついていることもあり、人通りは少しまばらな印象を受けます」 県内有数の観光スポット、由布市湯布院町の湯の坪街道では、雨の降る中傘をさしながらゆっくりとまちを巡り食べ歩きや買い物を楽しむ観光客の姿がみられました。 (観光客)「また、新しいお店があるんかなって思いながら、見て回ってお土産に何か買って帰りたい」「お店がいっぱいあって、いろいろな種類があるからめっちゃ楽しかった」「楽しかったです。温泉入れたことです」「英気を養って、あしたからがんばっていこうと」 海外からの観光客に人気のスポット、べっぷ地獄めぐりの一つ海地獄。訪れた人が地獄ならではの幻想的な光景を楽しみながら写真におさめていました。 一方、大型連休最終日の空の便はUターンのピークを迎え、大分空港は関東や関西に戻る利用客で混雑しました。 (空港利用者)「親戚や家族と会って旅行に行ったラクテンチが1番楽しかった」「冷麺を食べた素敵なところと思った」「十分温泉で回復したのであすからまた頑張ろうと思う」 6日は日本航空と全日空の大分発の全便で予約率が90%を超え、ほぼ満席となりました。
大分放送