堂本光一は「西暦を超えた!?」SHOCKラストイヤー 博多座公演が開幕
ヒロイン役の綺咲は「(博多座は)大好きな劇場です。役者が使う着到板(俳優の出勤表。到着時に自分の札を裏返すものが多い)って、ここはピンを刺すタイプ。それが博多座さんならではという感じで私は好きです」とし、前田は「今回で終わってしまうなんて、博多に来てカウントダウンが始まったようで突然つらくなってきました。博多座は、楽屋も近くて着替え後に衣装を自分で確認できる。客席と私たちが一体化できるような距離の近さもすばらしいです」と舞台の裏側についても明かした。 順調に進めばSHOCK博多座公演期間中に前人未到の2100回公演に到達。その思いについて聞かれた光一が「自分でも意味が分からないです」と笑うと、福田悠太(ふぉ~ゆ~)は「西暦ですよね」とすかさず突っ込み。続けて「見出しは『光一、西暦を超えた男!』でいきましょう」と笑いを誘った。
改めて光一は「共演者スタッフの皆さんがこの作品を愛して支えてくださっているということを常に感じています。その気持ちにお返ししたいという思いの積み重ねがこの数になっていると思います」と力強く語る。最後は「1か月長いようであっという間だと思います。最後までよろしくお願いいたします!」と締めくくった。 「Endless SHOCK」は4、5月・帝国劇場、7、8月・梅田芸術劇場(大阪府北区)を経て、9月・博多座の公演後、11月・帝国劇場公演で幕を閉じる。