ドジャース・ヘイワード 左膝を痛めて3回の守備から途中交代 主力野手はベッツ、マンシーが離脱中
◇ナ・リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(2024年7月4日 ロサンゼルス) ドジャースのジェイソン・ヘイワード外野手(34)が4日(日本時間5日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に「5番・右翼」で先発出場。左膝を痛めて3回の守備から退くアクシデントがあった。 ヘイワードは初回にダイヤモンドバックスのピダーソンの右越えソロ本塁打を捕球しようとした際に右翼フェンス際でジャンプ。この際に左膝を痛めた可能性がある。初回の攻撃では2死一、三塁の好機で遊ゴロに倒れた。 ヘイワードがベンチへ退いた影響でバルガスが左翼へ入り、左翼を守っていたT・ヘルナンデスが右翼へ移った。 ドジャースはベッツ、マンシーと主力野手に離脱者が相次いでいる。ここまで42試合に出場し、打率.203、4本塁打、20打点ながらベテランとしてチームの精神的支柱だったヘイワードが離脱するようならデーブ・ロバーツ監督は再びチームの編成面で頭を悩ませることになる。