（左から）生瀬勝久さん、柄本明さん、大森南朋さん、筒井道隆さん（c）五十嵐律人／講談社（c）2023「法廷遊戯」製作委員会

King & Princeの永瀬廉さん（24）が主演する映画『法廷遊戯』（11月10日全国公開　配給：東映）に、柄本明さん（74）、生瀬勝久さん（62）、筒井道隆さん（52）、大森南朋さん（51）が出演することが7日に発表され、それぞれがコメントをよせました。 【画像】永瀬廉、法廷ミステリー映画で弁護士役 映画は、『ミステリが読みたい！』で2021年版新人賞を受賞した、小説家・五十嵐律人さんの法廷ミステリー小説『法廷遊戯』が原作。永瀬さんは、ロースクールに通いながら、法曹の道を目指す主人公の“セイギ”こと久我清義を演じます。 柄本さんは、清義、杉咲花さん（25）演じる織本美鈴、そして北村匠海さん（25）演じる結城馨が通うロースクールの教授・奈倉哲を演じました。さらに、生瀬さんは久我の過去を知る弁護士・釘宮昌治、筒井さんは警察官で結城の父・佐久間悟、大森さんは物語の重要な鍵を握る何でも屋・沼田大悟を演じています。

【以下、追加キャスト4人のコメント】

■奈倉哲役：柄本明さん この作品は法律、法廷を舞台にあっち行ったりこっち行ったりと二転三転していき、永瀬さんはじめ若手俳優の方々がどったんばったん暴れまくるスリルサスペンス劇であります。安心のない不安のままに真っ当に進んでいくお話です。どうか楽しんでください。 ■釘宮昌治役：生瀬勝久さん 今回は出演がワンポイントでしたので　できる限りリアルに、演じすぎることのない様に、集中して演じました。観てください。 ■佐久間悟役：筒井道隆さん 素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。現場は穏やかで居心地が良かったです。人とは何だろうと考えさせられる作品でした。 ■沼田大悟役：大森南朋さん 脚本を読ませて頂いた時から　まるで　掴み所のない役だと感じてまして　現場に向けて準備をしながら掴み所を一生懸命、探してみたのですが　上手く見つからず。結局、何も掴めないまま現場に入ってみたところ。深川監督からまた掴み所のないような演出を頂きながら、何とか完成した掴み所のない役でした。これがまた何故だか楽しかったのです。