「タケの調子がいい時は、言うことなしだ!」さすがエース!決勝弾&MVPの久保建英にソシエダ指揮官も感服
4-3-3の右ウイングで先発
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地9月28日に開催されたラ・リーガの第8節で、バレンシアとホームで対戦。3-0で快勝を収め、公式戦7試合ぶりとなる今シーズンの2勝目を挙げた。 【動画】見事な崩しから決めた久保の鮮烈先制弾 4-3-3の右ウイングで先発した久保は文字通り躍動。開始8分、左サイドから送り込まれたグラウンダーのクロスを左足で捉え、鋭いシュートで決勝点となる先制ゴールを奪ってみせた。 スペインメディア『Futbol Fantasy』によれば、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は試合後、「私は繰り返してきた。スビエタ(ソシエダの練習場)で調子が良ければ、選手たちはどのフォーメーションでもチームに貢献できるということだ」とコメント。久保とアンドレ・バレネチェアの両ウイングについてこう語っている。 「タケとバレネの調子がいい時は、言うことなしだ。システムは関係ない。私は気にしていない。今日は4-3-3の基本的なシステムでスタートし、良かったと思う。対戦相手のプレーに応じて、攻撃的にも守備的にも大きく変更している。だから、システムは心配していないんだ」 エースの仕事ぶりに感服しているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部