<下剋上球児>鈴木亮平“南雲”率いる越山高校が運命の一戦へ、元弱小校が県内一の強豪校に挑む「一人やない、みんなおる」
鈴木亮平が主演を務める日曜劇場「下剋上球児」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第9話が、12月10日(日)に放送される。同ドラマは高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。 【写真】スタンドで叫ぶ越山高校OBら(他、試合シーンなど16枚) ■新井順子P×塚原あゆ子監督が手掛ける初の日曜劇場作品 同作を手掛けるスタッフ陣は、「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(2022年)、「最愛」(2021年)、「MIU404」(2020年、全てTBS系)をはじめ、多くの人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督。ドラマファンに愛される二人のタッグによる、初の日曜劇場枠での作品となる。また、脚本はこれまでも二人の作品を数多く手掛けてきた奥寺佐渡子氏が担当している。 ■主人公・南雲に関わる登場人物を演じるのは… 36歳で教員になり、越山高校に赴任したが、実際は教員免許を持っていなかった主人公・南雲脩司を鈴木、南雲が教える三重県越山高校に赴任してきた家庭科担当で野球部監督の山住香南子を黒木華が演じる。 また、姉さん女房として南雲を支える妻の南雲美香役で井川遥、地元の産業を支える名家であり先祖代々の大地主・犬塚樹生役で小日向文世が出演。 さらに、生瀬勝久、明日海りお、山下美月(乃木坂46)、きょん(コットン)、松平健、小泉孝太郎ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■甲子園出場を懸けた運命の一戦…「下剋上球児」第9話あらすじ 第9話は―― いよいよ運命の準決勝の日がやってきた。エース・翔(中沢元紀)を控えに回し、根室(兵頭功海)を先発で起用するという南雲(鈴木亮平)の判断に戸惑いながらも、負けられない戦いへ向けて静かに覚悟を決める部員たち。しかしそんな中、山住(黒木華)が脇腹の痛みを悪化させ、病院へと運ばれてしまう。 そして始まった試合では、賀門(松平健)率いる星葉高校もこれまでとは違う布陣で挑んでくることに。想定外の出来事の連続にミスを連発する越山高校。焦る部員たちを前に南雲が打つ手とは、越山高校は決勝へ進むことができるのか。 そんな中、何やら重大な懸念を抱えている様子の丹羽(小泉孝太郎)は、犬塚(小日向文世)たちにある相談を持ちかけていた。 ――という物語が描かれる。 ■予告動画に越山高校の勝利を願うコメントが殺到「奇跡よ起きろ!」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“負けられない準決勝”のテロップからスタート。その直後、「星葉、格がちゃいます…」と落ち込む部員に「弱小が強豪にビビッてのまれるところなんか誰が見たいんだよ?」と南雲が喝を入れる場面も。 また、「どんな野球やんのか楽しみだ」と冷静に話す賀門に「全力でやらせてもらいます」と静かに答える南雲の姿や、“揺れる新エース”のテロップとともに、マウンドに立つ根室の姿も。「一人やない、みんなおる」という部員の声や、スタンドで応援する姉・柚希(山下)の応援に背中を押され、活躍することを期待したい。 動画の終盤では「山住先生が見てるぞ、しっかり顔を上げろ!」と部員たちを鼓舞する南雲や、「すごいね…」と驚いている様子の犬塚が映し出される。 予告動画を見たファンからは「この子たちの熱い青春をずっと見ていたい」「ドラマなのにホントの試合を見てるような感覚になる」「個人的にじいがだんだん変わっていくの本当に好き」「代打として翔くんが勝負を決めるに違いない」「根室!深呼吸!」「登場人物の心情が痛いほど伝わってくる」「絶対勝てよ、越山!」「テレビやのに本気で応援してしまう」「奇跡よ起きろ!」「自分がスポーツに打ち込んでいた気持ちをすごく思い出す」などといった声が上がっている。 ※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画されたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。