SWEET STEADYが結成3か月で初ワンマン 新曲3曲を初披露、ファン名称は「すいでぃー」に決定
「これからもみなさんと一緒に大きな花束を作りたい」と決意表明
アイドルグループ・SWEET STEADYが9日、東京・EX THEATER ROPPONGIで初のワンマンライブ「SWEET STEADY 1stワンマンライブ -始まりの合図-」を開催した。 【写真】花びらがついた新衣装で登場 初のワンマンライブでの貴重なメンバーのソロカット SWEET STEADYは奥田彩友、音井結衣、栗田なつか、塩川莉世、白石まゆみ、庄司なぎさ、柳川みあ、山内咲奈による8人組アイドルグループ。アソビシステムが手掛ける日本のアイドル文化を世界に向けて発信するプロジェクト「KAWAII LAB.」から今年3月に誕生し、グループ名には「かわいい(SWEET)」を集めた花束のような彼女たちが、さまざまな経験をする中で「着実に(STEADY)」一歩ずつ成長して欲しいという想いが込められている。 今回の初ワンマンは3か月前に行われたデビューライブで発表されたもので、多くのファンが晴れ舞台を観に訪れ、会場内は開演前から熱気にあふれた。そんなファンからの期待に後押しされ、花びらがついた新衣装でSWEET STEADYがステージに立った。 「今日は来てくださりありがとうございます! 最後の最後まで楽しんでいきましょう!」と白石の気合いが入ったかけ声とともに代表曲でありライブタイトルにもなっている『始まりの合図』をいきなり披露。かわいくもパワフルなパフォーマンスをし、初ワンマンを元気いっぱいにスタートさせた。
勢いそのままに、この日のために用意された新曲『おねがいペンタス』『ワガママ』の2曲を披露。『おねがいペンタス』は夏らしい歌詞と思わずまねしたくなるコミカルな振りが特徴的で、この夏をさらに熱くさせてくれる楽曲となっている。一変して『ワガママ』はセリフパートが織り込まれたカッコよさ全開のナンバーで、「等身大の自分として胸を張って生きていたい」というメッセージが込められている。かわいいとカッコいい、変幻自在の魅力を持つSWEET STEADYらしい新曲たちをファンの心に響かせた。 MCでは塩川から「これからもすいすてとずっと一緒にいてくれますか?」と客席に呼びかけると大きな声で返事があり、会場はさらにヒートアップ。また、すいすてのファンの呼称が「すいでぃー」に決定したことを報告し、会場中のすいでぃーから歓声が上がった。 続いて『ミチシルベ』『なんてねっ!』を披露し、会場のボルテージを上げるとこの日3つ目となる新曲『ぱじゃまぱーてぃー!』をサプライズで初パフォーマンス。一度聴くと耳から離れないアイドルダンスチューンに仕上がっており、客席も初めてとは思えない盛り上がりを見せていた。最後は『ハートの魔法』で、会場中のファンを魅了し、大盛り上がりの中ライブを締め括った。 しかし、すぐさま客席からはアンコールの声が鳴り響き、メンバーたちも応えるように再びステージに舞い戻る。音井はこのステージに立てたことへの感謝とともに「これからもSWEET STEADYはみなさんと一緒に大きな花束を作りたいので、応援よろしくお願いします」と決意表明をし、先ほど披露したばかりの『ぱじゃまぱーてぃー!』を動画撮影OKで再度パーフォマンス。メンバーたちがキュートに踊るライブ動画はファンからSNS上で発信されている。
ラストは、本編1曲目で披露した『始まりの合図』を改めてパフォーマンス。会場いっぱいに光り輝くペンライトの花畑が広がった。 本公演で初披露された新曲『ぱじゃまぱーてぃー!』は10日午前0時に楽曲配信リリース。18日にはミュージックビデオが公開予定。 ◯セットリスト M01.始まりの合図 M02.Sweet Cafe M03.おねがいペンタス M04.Call me,Tell me M05.ワガママ M06.ミチシルベ M07.なんてねっ! M08.ぱじゃまぱーてぃー! M09.ハートの魔法 アンコール M10.ぱじゃまぱーてぃー! M11.なんてねっ! M12.始まりの合図
ENCOUNT編集部