岡山市中心部で初雪観測 平年より7日遅く
岡山市中心部で17日、上空の寒気の影響で冷え込み、今季の初雪が観測された。平年(12月10日)より7日、昨年(11月25日)より22日遅い。 午前6時から7時ごろにかけて断続的にみぞれが降り、岡山市内にある岡山地方気象台の機器が自動観測した。初雪は同市でシーズン最初に降った雪かみぞれで判定している。 岡山県内の朝の最低気温は、和気町氷点下3・0度▽奈義町同2・1度▽津山市同0・1度▽岡山市中心部1・6度▽倉敷市2・0度―など全16観測点のうち11観測点で平年を下回った。 同気象台は「18、19日はさらに寒気が入り込み、県北部では雪が降る可能性がある」としている。