左から）明石家さんま、デーモン閣下　©日本テレビ

2月6日（火）放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系　午後8時～9時）は、「受験戦争を勝ち抜いた有名人SP」として、東京大学や慶応義塾大学など、名だたる名門大学出身の有名人13人が登場。今すぐ役に立つ勉強法や、人には真似できない独自の勉強法などを語り尽くす。 【写真】初登場のアイドル・雲丹うに（Mirror, Mirror） 初登場のアイドル・雲丹うに（Mirror, Mirror）は、東京大学大学院を卒業し、銀行に勤めたのちにアイドルになったという異色の経歴の持ち主で、これには明石家さんまもあ然。同じく初登場で早稲田大学出身の“悪魔”デーモン閣下には、さんまが「大学行ってたんや」と苦笑。するとデーモン閣下は卒業式にこのスタイルで参加したと明かし、その際、服装を注意してきた警備員にデーモン閣下が理路整然と言い返した言葉に全員「おー！」と感嘆の声を上げる。 また、慶応義塾大学出身で、芸人として同期の水川かたまり（空気階段）と西村真二（コットン）がさっそくバチバチに。入学後すぐに中退してしまった水川が、西村がいかに大学時代を謳歌していたか明かし、「最悪の人間ですよ」と嫉妬する。 最初のテーマ「他人には理解されない私だけの受験必勝法」では、大久保佳代子（オアシズ）がつらい勉強時間を乗り越えるためにやっていた、深夜ならではの“ちょっとエッチ”な方法を告白。 東大出身の河野玄斗や雲丹は「謎ときと数学は一緒」「伏線を回収するゲーム」と、勉強を楽しむ方法を説明する。しかし、その方法にデーモン閣下が異議を唱えると、雲丹がすぐさま反論。アイドルと悪魔が勉強法について意見を戦わせる異様な光景に、スタジオ中が騒然となる。 また、水川は予備校時代に林修の授業を“ある方法”で見ていたため、実際の林を見たときにある衝撃を受けたと告白。テーマ「勉強しすぎておかしくなりかけた事」では、ヒャダインが中学受験で心が折れたとき、大好きなアニメを見てあることを悟ったそう。しかし、それが意外な結果を招くことに。 デーモン閣下は、“世を忍ぶ仮の高校”時代について回想。受験に特化した高校だったため、受験間近になると教師から、周囲を圧倒するための方法が伝授されたそう。そのあまりに独特すぎる方法にスタジオ中から驚きの声が。 さらに、デーモン閣下は高校が男子校だったため、予備校時代には「半分恋をしに行っていた」と甘酸っぱいエピソードを披露。「悪魔だから」など言い訳をしながらも、好きになった女性とのデートを語るデーモン閣下に「誰よりも人間じゃないですか」と西村からツッコミが飛ぶ。また、出演者のある行動によって、デーモン閣下が突然の涙。果たして何が起こったのか。 そのほか、受験以外のトークでは、若者たちとさんま世代の意見が激突。「時間がもったいない」と何事も時短で考える河野や池田レイラ（完熟フレッシュ）らのエンタメの楽しみ方に、田中裕二（爆笑問題）が我慢できず怒りだしてしまう場面も。